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佐藤純雄のハンドメイドパイプ講座
 

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ツゲ 蒔絵四季花木紋様組

柘製作所と、日本の伝統技術漆工芸の工房「会津・布分」とのコラボレーションで作られた。1929年、東京の漆芸家の集まりであった国光会は、ダンヒルが並木製作所に依頼し、万年筆、懐中時計、喫煙具に蒔絵を施した作品を作った。その先人達に敬意を表して作られたパイプ。ブライヤーにマウントされた根竹共々漆黒の漆で塗り上げられた。その漆黒の漆に日本の四季の園芸植物を文様として描いている。金蒔絵作家は小松茂夫。パイプには「しげお」とくずし文字で銘がある。

※ 蒔絵シリーズすべてに蒔絵用タンパーが付属。
 
蒔絵・桜花爛漫(おうからんまん)
「桜吹雪が隅田川、鏡に映す花筏」桜は下に向かって咲き、その艶やかさを我々に誇るが如く。満開の桜から葉桜に、美しく散り行く様を表現。短い桜花の一生を読み取る文様。

蒔絵・花菖蒲(はなしょうぶ)
19世紀松平定朝が品種改良し生まれた傑作、「霓裳羽衣(ゲイショウウイ)」を、金蒔絵で表現。江戸時代、菖蒲は着物の紋から小物まで、「勝負に勝つ」の意もあり広く好まれた文様であった。

蒔絵・妻恋草紅葉(つまこいぐさもみじ)
1930年代から1960年代まで、紅葉の文様は国光会がよく喫煙具や万年筆に使った。当時、日本の漆芸を国際的に有名にしたモチーフだ。金と朱で描かれた紅葉は黒地に映え、控えめに絢爛さを表現。

蒔絵・八峯の椿(やつをのつばき)
日本の冬の花木を代表する椿。江戸時代は、高貴な人々から庶民に至るまで愛された。「椿花図譜」(江戸時代前期)には720種もの椿が描かれている。その中の「小町大輪」をパイプに描いた。
製造元 : ツゲ
価格 : 33,000円(税込)
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